2006年9月10日(日)甲子園浜でECOMARINE CUP 2006を開催しました。この大会は3人1組でチームを組み、リレー形式でウインドサーフィンのレースを行ないます。クラスはレース経験者や上級者を対象としたエキスパートクラス、ビギナーから上級者までのチームを対象としたオープンクラス、それに子供達を対象にしたキッズクラスの3クラス。今大会にはエキスパートクラス8チーム・24名、オープンクラス16チーム・48名、それにキッズクラス5名、総勢77名のエントリーがありました。競技方法は主催者側で用意したレンタルボード9艇を使用し、使用する道具やスタート位置はレースごとに抽選で決定します。スタートとフィニッシュはビーチにたてられたフラッグポールの間、コースは湾内に設置されたマークを1周し次の走者にバトンタッチ、3番目の走者の着順で順位を競います。エントリー数の多かったオープンクラスは予選ヒートを2ヒート行い、上位4チームがファイナルヒートに進出、8チームで決勝レースを行ないました。エキスパートクラスは8チームのエントリーだったため、いきなりファイナルレース。ともにトータルポイントの最も少ないチームが優勝となります。

予報では午後からお天気が崩れる見込み。午前中はなんとかお天気ももちこたえ時折晴れ間も見える空模様。コンディションは南風の微風でしたが、この大会に限っては風は全く関係なくエキスパート第1レースからレーススタート。午後からは風向も南風から北風に変わり、微風から強風まで総合力が問われる戦いとなり、エキスパートクラス4レース、オープンクラス3レース、キッズクラス2レースが無事成立しました。
エキスパート第1レース
さすがにエキスパートだけあって、マーク回航後もかなりの混戦模様。このレースはエコマリンスポーツクラブチームがトップフィニッシュ、2位には学連OBで結成する芦屋向日葵、3位にKRCメンバーが中心のスーパーまりこ塾が入った。
   
オープンクラス第1レース
引き続き、オープンクラスの予選ヒートスタート。順調に勝ち上がったチームでのファイナルヒートではSPOOKYがトップフィニッシュ、2位は石松竹2006、3位Windy,06となった
エキスパート第2レース
このレースもエコマリンスポーツクラブが連続トップフィニッシュ。2位スーパーまりこ塾、3位は熟成さかなしエイティエイト。
キッズクラスレース
キッズクラスは個人戦になり、5名のキッズが海上からのスタート。2レースを続けて行い、元吉麻悠ちゃんが連続トップフィニッシュとなった。当初3レースを予定しておりましたがいろいろな状況を考慮し、キッズクラスは2レースで終了。この結果優勝は元吉麻悠ちゃん、2位坂本日出人君、3位松塚喜耶君となった。今後はこのクラスが一番注目されるクラスとなりそうです。
   
オープンクラス第2レース
午後からはオープン第2レースの予選ヒートからスタート。そして、ファイナルヒートを制したのは学生だけのチームWindy,06。この時点で優勝争いはSPOOKY、Windy,06、石松竹2006の3チームに絞られてきました。
エキスパート第3レース
このレースは甲南大学の現役学連チーム有馬芳香堂がトップフィニッシュ。2位熟成さかなしエイティエイト、3位芦屋向日葵、優勝争いは最終レースに持ち越しとなった。
オープンクラス第3レース
この時点で急激に空模様が怪しくなり、風向も北風に変わり6〜8mのブローが入りだしました。そしてスケジュールの関係から、最終レースは各チームの代表者レースとなりました。風も雨とともにいい風が入り、通常のレースのようなプレーニングレース。このレースを制したのはムーミン谷の仲間たちチーム近藤選手。優勝候補のWindy,06、石松竹2006は予選ヒートで敗退していたため、総合ではこのレース3位でフィニッシュしたSPOOKYが2大会連続優勝となった。
   
エキスパート第4レース
エキスパートクラスはすでに3レースが成立し、第4レースが成立すると規定により最も悪いポイントがカットできるため、順位が入れ替わる可能性があるレース。しかも代表者レースということもあり、各チーム出場選手、応援する選手ともに気合の入る展開。風もエキスパートの選手にも満足できる風が十分吹いているため、見ごたえのレースが期待できそう。そんな中最終レーススタート。このレースは有馬芳香堂の宮沢選手が終始レースを引っぱり、第3レースに続きトップフィニッシュ。しかし、エコマリンスポーツクラブの藤田選手が手堅く3位にはいったため、総合ではエコマリンスポーツクラブの優勝となった。
|